2025年夏、高知県へ旅行に行ってきました!
目的は本場の鰹のたたきを食べに!
他にも、仁淀ブルーの川で涼んだり、道中も含め楽しい旅行となりました。
出発
今回は、1泊2日の旅程で行きます。
初日の朝8時くらいに自宅を出発。
山陽自動車道を走り、倉敷JCTから瀬戸中央自動車道へ進みます。
しばらく走ると瀬戸大橋が見えてきました。



瀬戸大橋のスケールの大きさは凄いですね!迫力があります!
途中の与島PAで休憩・写真撮影。
この日は天気が良かったので、空と海の綺麗さも相まって
とても良い眺めでした。
四国上陸
引き続き瀬戸大橋を進んでいき、四国本土へ上陸しました。
時刻はお昼頃です。
ここでお昼ご飯を食べるために、いったん高速道路を降ります。
向かうは香川県丸亀市にある「骨付鳥 一鶴」
ご当地グルメの骨付鳥を食べたいと思います。
が、ここで写真を撮り忘れてしまいました…痛恨のミス。

イメージ画像はこんな感じです。
とても香ばしくジューシーで食べ応えがあります。
親どりと若どりがあり、
親どりは歯ごたえが強く噛むほどに旨味が出てオススメです。
もちろん若どりもふっくらジューシーで美味しいです!
ビールが飲みたくなりましたが、運転があるので我慢。
骨付鳥を堪能した後は、再び高知へ走ります。
高知市内へ
香川県から再び高速道路に乗り、高知へ向かいます。

走ること約1時間、高知市内へ到着しました。
香川県から意外と近かったです。
高知市内へ着きましたが、
今回はビジネスホテルに泊まるので、大浴場などが無いため
まずは日帰り温泉施設に行きたいと思います。


こちらの「姫若子の湯」という所を利用しました。
館内もきれいで、お風呂も天然温泉はもちろん、
人口炭酸泉や露天風呂やサウナなどもあり充実していました。
エステやお食事処などもあります。
さっぱりした後は、ホテルに向かいます。
高知市内の、はりまや橋近くにある
「西鉄イン高知 はりまや橋」に泊まります。
お目当ての鰹のたたきを食べる店に歩いて行けるように
こちらのホテルをチョイスしました。
市内散策~鰹のたたき
ひとまずチェックインして少し部屋で休憩した後、
ホテル周辺を歩いてみます。

はりまや橋や、周辺の商店街をぶらぶら歩いたりして、
お土産を買ったりしました。

ひろめ市場まで歩いてきました。
中はすごく賑わっていました!
ここでも鰹のたたきや色々なグルメを味わえますが
今回は見るだけにしました。

ひろめ市場を後にして、今回の目的である
鰹のたたきを食べるため「土佐料理 司」へやってきました。
他にも商店街やひろめ市場にも
鰹のたたきが美味しいお店はありますが、
今回はこちらで味わってみます!

鰹のたたき(塩たたき)です!
通常のポン酢のようなタレで食べるのも美味しいですが、
この塩たたきは、また一味違って美味しい発見でした!
おすすめです!
食べながらビールが進みました!
高知の地酒や、柑橘のサワーなどもあるようです。
焼さば棒寿司などのサイドメニューも少し頼みました。
他にもこのお店では、名物の皿鉢、土佐巻き、うつぼ料理、
どろめ、酒盗など様々な土佐料理が食べられます。
また土佐料理の他にも、肉料理や刺身、寿司、サラダ
などのメニューもあります。
心ゆくまで鰹のたたきを堪能して満足できました!
店を出て、ホテルまでは徒歩2分くらいでした。
近いのでこのホテルにして正解でした。

仁淀ブルーを探しに
2日目は高知から愛媛県の松山市まで移動して、
そこからフェリーに乗って帰る予定としています。
ただ、移動するだけでは面白くないので、
途中で仁淀ブルーと称される、綺麗な川を探しに行こうと思います。

今回は、安居渓谷という場所を目指します。
高知市内から1時間15分くらい走ります。
主な道は基本的に良くて走りやすいですが、
安居渓谷に入るために脇道へ曲がった所から、
道がだんだんと狭くなっていき、
対向車とすれ違う時に注意が必要でした。
狭い場所で対向車が来ると、
バックして避けたりする場合もあるので、
運転が苦手な方は要注意です。
狭い道を約8km走ると、ようやく安居渓谷へ到着しました。
駐車場は、宝来荘と公衆トイレがあるところに、30~40台くらい停められそうです。
そこから少し奥に行ったところにも、10台くらい停められる駐車場があります。
まずは、奥の駐車場に停めて、水晶淵という場所まで歩いてみます。


歩いていく途中の景色もすごく綺麗です。
川の水からマイナスイオンが漂っているような感じで、
とてもリフレッシュできます。
道は基本的に歩きやすいですが、
濡れている箇所やコケが生えている箇所もあり、
岩などで少しアップダウンもあるので注意が必要です。
ゆっくり歩いて約10分ほどで、水晶淵に到着しました。


仁淀ブルー。綺麗です!
この日はベストな綺麗さではなかったようですが、
それでも充分過ぎるくらい綺麗です。

砂防ダムもあり、ここも美しかったです。
何年か前に、にこ淵にも行ったことがあり綺麗でしたが、
この安居渓谷もとても魅力的でした。


手前の宝来荘がある駐車場の下でも、川の水が綺麗でした。
ちなみに宝来荘は宿泊施設やランチで利用できるお食事処などがあります。
松山へ
安居渓谷を後にして、
次は中津渓谷を目指します。

中津渓谷も仁淀ブルーが見れるスポットでもあり、
「中津渓谷 ゆの森」という温泉宿泊施設があるので、
そちらで温泉に入ろうと思います。
ところが、到着すると
その日は休業日ということで入ることができませんでした。
事前にHPなどで確認しないといけませんね。
ということで、気を取り直して松山へ向かいます。
フェリーで帰路へ
中津渓谷から車で1時間30分ほどで、松山市内までやって来ました。
三津浜港からフェリーで山口県柳井港へ渡ります。
当日ではありますが、事前に電話で予約をしておいてフェリー乗り場へ到着しました。
フェリー乗り場へ入ると6つほどレーンがありますが、
入り口に看板があり、行き先や車種ごとにどのレーンに
並べばいいか表示してあるので、それに従います。
レーンに並んだら、車を降りてフェリーターミナルに入ってフェリー代金を支払います。
しばらく待機していると、乗船が始まりました。


乗船完了し、大海原を進みます。
乗客用の客室は、エアコンが効いており、
シートタイプの座席や雑魚寝できるフロアもあり、ゆったりできます。

デッキへ上がると開放感たっぷりで景色を眺められます。


1時間ほど進んでいくと、
周防大島と情島の間にある情の瀬戸(串ケ瀬瀬戸)までやって来ました。
ここは潮流が速く海面が複雑に波立っていて、見ていて迫力があります!


途中、伊保田港に寄り、さらに進んでいくと、
周防大島と山口県本土をつなぐ大島大橋が見えてきました。
橋を車で渡ったことはありますが、下から見る景色も新鮮でした。

航海中は、どこを見渡してもいい景色でした!
三津浜港を出港して約2時間30分ほどで、柳井港へ到着しました。
高速道路で、しまなみ海道や瀬戸大橋を通って
帰ることもできますが、フェリーでショートカットすると、すごく楽で疲れませんでした!
その後、余裕をもって帰宅しました。
最後に
今回は高知へ1泊2日で行ってきましたが、
山口県からの距離で言えば、神戸へ行くのと
同じくらいありますが、高知までの道中も
疲れたり退屈したりせず、意外と近いような感覚で行ってくることができました。
また行きたいと思います!
高知は鰹のたたきや仁淀ブルーのほかにも、
たくさんの魅力がありますので
みなさんもぜひ行ってみてください!

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